« 「西郷どん」の副読本として -書評「島津久光の明治維新」- | トップページ | 「消費税軽減税率制度に関するQ&A」改正点のまとめ »

2018年1月 9日 (火)

「経理の知識ゼロでも決算書が読めるようになる本」刊行

あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅れてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

昨日、1月8日に私の新刊 『経理の知識ゼロでも決算書が読めるようになる本』 が発売されました。

20180109


本書は7年前に刊行した 『12歳でもわかる決算書の読み方』 を新書化したものです。

お陰様で『12歳でもわかる』は、発売時に各種書評に取り上げていただき、Amazon総合1位を獲得しました。
その後も継続的に増刷が続き、今回、新書化のお話をいただいた次第です。

新書化にあたりタイトルが改題されていますが、これは「12歳でもわかる」というタイトルに消費者庁からクレームが入ったわけではありません。
表紙が画一化し、タイトル以外の訴求ポイントがない新書の場合、内容がわかりやすいタイトルが望ましいという出版社のアドバイスによるものです。

タイトルだけではなく、新書化にあたり事例データ及び関連法規の全面的な改訂も行っております。

ちなみに、本作は20冊目(海外翻訳版を除く)の著作ですが、初の「新書」形態の刊行となります。

これまで、出版の全領域制覇を目指し、専門書、ビジネス書、一般書、マンガ、ムック、文庫、新書まで到達しましたので、後に残るのは写真集、成人誌の2領域のみ(?)となりました。
全領域制覇を目指して引き続き努力する所存ですが、現状の出版状況及び作者の能力(及び体力)を考えると残り2領域制覇は極めて厳しいのが現状であります。

書店でお見かけになられた際には、是非、一度、お手にとっていただければ幸いです。

「経理の知識ゼロでも決算書が読めるようになる本」発売

|

« 「西郷どん」の副読本として -書評「島津久光の明治維新」- | トップページ | 「消費税軽減税率制度に関するQ&A」改正点のまとめ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「経理の知識ゼロでも決算書が読めるようになる本」刊行:

« 「西郷どん」の副読本として -書評「島津久光の明治維新」- | トップページ | 「消費税軽減税率制度に関するQ&A」改正点のまとめ »