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2008年6月23日 (月)

工事進行基準における混乱

日経コンピュータ 2008年6月15日号「CLOSE UP」という記事に、大手ITベンダーの工事進行基準に対する取組み状況についてのアンケート結果が載っています。

その記事の題名が、
「95%が工事進行基準を適用へ  大手ITベンダー40社緊急調査」
になっているのですが、この題名は、ちょっとおかしくないでしょうか?

公開企業については、「工事契約に関する会計基準」が強制的に適用されるものですから、「適用しますか? しませんか」という問いは意味を持ちません。
本文を読むと適用開始時期についても合わせて質問しており、そちらが記事の主内容ということは読み取れるのですが、題名とはアンマッチです。

さりとて、今回の「ソフトウェアへの工事進行基準」適用対象会社を定義するのも結構厄介な話です。
なぜなら、「工事契約に関する会計基準」において規定される「工事進行基準」と法人税法において求められる「工事進行基準」という2つの概念が存在するためです。

工事進行基準の詳細については、当ブログでも適時、ご案内していく予定ですが、お急ぎの方は、拙書「ソフトウェア業における工事進行基準の実務」も御参照ください。

P.S こちらもよろしくお願いします 「国語 算数 理科 しごと」

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コメント

5%が例外規定を適用する予定だということでしょ。
あんた、本当に会計士?w
情けなくなるよ。。。

投稿: | 2008年6月30日 (月) 05時37分

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