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2013年5月

2013年5月23日 (木)

 「受託業務のセキュリティ・可用性・処理のインテグリティ・ 機密保持に係る内部統制の保証報告書」の公開草案

先日、5月21日付で、日本公認会計士協会(IT委員会)から、IT委員会実務指針 「受託業務のセキュリティ・可用性・処理のインテグリティ・ 機密保持に係る内部統制の保証報告書」 の公開草案が公表されました。

http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/post_1684.html

証券取引法の求める内部統制監査(いわゆるJ-SOX)においては、委託業務が、企業の重要な業務プロセスの一部を構成している場合、当該業務を提供している外部の受託会社についても、その内部統制の有効性を評価しなければなりません。

しかし、この規定を受託側の会社から見てみると、委託元、つまり個々の得意先からの調査要求に個別に対応しなければならず非効率です。
そこで、第三者から委託業務に関連する内部統制の評価報告書を入手し、これを委託者に提供することで評価の代替手段にできます。

この報告書について、財務報告を目的とするものについては、監査・保証実務委員会実務指針第86号「受託業務に係る内部統制の保証報告書」 にしたがいますが、今回公表された実務指針は、財務報告以外の、いわゆるIT統制部分の評価を対象とするものです。

この業務は「保証」業務のため手続きも厳格であり、大手の監査法人さんが受託の中心になっています。
取得を試みたものの結構な費用がかかるため、取得を断念された企業も多いと思います。

このように実務指針が整備され、業務が標準化されていけば、対応可能な監査人も増えていくでしょう。

なお、公開草案への意見募集期日は平成25年6月10日までです。

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2013年5月16日 (木)

村上春樹氏との接近戦 TOP100の死闘!

昨日まで、1万番台をうろうろしていた、拙書 『早い話、会計なんてこれだけですよ!』 のAmazonランキングが、本日、突然上昇を始め、総合59位に達しました。

20130515_59i


私も、編集者さんにとっても、予期せぬ動きでしたので、原因を探していきますと、J-CAST さんのサイトで紹介していただいたのが、きっかけのようです。

http://www.j-cast.com/mono/2013/05/13174897.html

ネット上の反応は、ひとつのきっかけから、連鎖的に派生するため、予想を超えた動きになります。

その時点で、カテゴリー別 「経理・アカウンティング」では1位を獲得。

20130515amazon1


発売から1カ月を経て、ついに宿敵(なぜ、宿敵なのかは過去のエントリーをご参照ください)村上春樹氏の新作を射程に収める位置まで上がってきました!

興奮しながら、村上春樹氏の順位を確認してみますと。

2013051513


『総合13位』

残念無念。

依然、46位差でありました。
敵機の機影までは確認できたものの、追尾を振り切られて撃沈。
しかし、当初の劣勢を跳ね返しての善戦と言えましょう。

(注)実際の販売量は1カ月で100倍(!)以上の差がついてますので単なる戯言であります。村上春樹ファンの方々におかれましても、ご寛容のほど


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2013年5月14日 (火)

 『消費税改正とシステム対応』の連載を開始しました

本日より、TechTarget  にて、 『消費税改正とシステム対応』 の連載が始まりました。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1305/13/news04.html

(閲覧には、アイティメディアIDが必要です)

今回の消費税率改正は、平成26年4月1日から施行されます。
しかし、請負等の一部契約では、施行日の半年前の平成25年10月1日(指定日)までに締結した契約については旧税率の5%を使用できる経過措置が設けられています。
したがって、システム対応のスケジュールを設定するにあたって、この指定日の存在を無視することはできません。

また、今回の税率改正が、企業経営にどのような影響を与えるのかについても、あわせて解説しています。

経理、システム部門の方々に限らず、どなたにでも、ご理解いただける内容になっていますので、一度、お目通しいただければ、幸いです。

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2013年5月10日 (金)

増刷ならびに10万冊突破のお礼

拙書、 『12歳でもわかる!決算書の読み方』  の6度目の増刷が決まり、おかげ様で、累計4万部となりました。
読者ならびに関係者の方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

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「タイトルの10万部に、まったく足りてないよ!」 と思われるのも、ごもっとも。

今回、出版社から増刷の連絡をいただいた際に、ふと、思い立って過去に執筆した著作の累計部数を集計したところ、総計で10万部を超えていたというオチであります。

先日亡くなられた 田端義夫氏 が発売したレコードが何枚あるのかわからないというニュースがありましたが、プロ野球やJリーグの記録と違い、このような数字は本人が騒いで(?)おかないと誰も気づきません。

実際、今回の集計で、既に2冊前の作品を刊行した1年前の時点で10万部を超えていたことも発覚し、本人自身が騒ぐタイミングを逸しておりました。

10万部というとインパクトがありますが、2002年に出版した 『ビジネスプロセスと会計の接点』 から足かけ10年、延べ11冊の合計なので大した数字ではありません。

ただし、11冊の半分は専門書のため、業界平均からいけば悪くない数字です。
プロ野球で例えれば、スタメンに名前が載ることはないが、代走と守備固めで1軍登録を10年続けた外野手というところでしょうか。

これからも、ケガに気を付けながら、現役を続けていきたいと思っていますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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