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2011年11月15日 (火)

IASB 収益認識の修正版公開草案の公表

先日、収益認識会計基準「顧客との契約から生じる収益」の公開草案の修正版が、IASBとFASBから共同で公表されました。

http://www.ifrs.org/News/Press+Releases/rev+rec+reexpose+14+Nov+2011.htm

修正版 公開草案のダウンロードサイト
http://www.ifrs.org/Current+Projects/IASB+Projects/Revenue+Recognition/EDNov11/ED.htm

これは、IASBとFASBの間で開催されてきた合同ミーティングにおける暫定的決定事項を取り入れたものです。

システム的に気になる、収益の認識時点の判断基準は、履行義務が連続的に移転するもの(over time)と、それ以外の一時点で移転するもの(at a point in time)に区分されて規定されました。

連続的に移転するものについては移転総量(output method)か投入総量(input method)にもとづく計算方法で収益を認識していきます。

一時点で移転するケースの例示として、以下の5つが挙げられています。

(a) 顧客に支払義務が生じる
the entity has a present right to payment for the asset
(b) 顧客が法的所有権を得る
the customer has legal title to the asset;
(c) 顧客が物理的に占有している
the entity has transferred physical possession of the asset;
(d)顧客がリスクと便益を有している
the customer has the significant risks and rewards of ownership of
the asset; and
(e) 顧客が受領している
the customer has accepted the asset.

なお、公開草案へのコメント提出期限は2012年3月13日になっています。

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