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2011年8月

2011年8月29日 (月)

本日のセミナー受講者の皆様 消費税の積上法について

本日、開催されたみずほセミナー主催の「収益認識をめぐる会計実務」セミナー受講者の皆様、ご多忙のところご参加いただきありがとうございました。

セミナー終了後にご質問をいただきましたので、ここに再掲しておきます。
ご質問の内容は、講義中で解説した消費税の積上法に関する通達は、どこに記載されているのかというものでした。

この通達は、消費税法基本通達ではなく、個別通達「事業者が消費者に対して価格を表示する場合の取扱い及び課税標準額に対する消費税額の計算に関する経過措置の取扱いについてに規定されているため、基本通達のような通し番号は付されておりません。

平成16年の改正前には消費税基本通達15-2-2及び15-2-3に、同内容の基本通達がありましたが消費税法施行規則第22条の廃止にともない基本通達も削除され、当該個別通達に移されているので、ご注意ください。

また、平成23年度の消費税法改正及び個別対応方式と一括比例配分方式の内容については、当ブログ内でも解説しておりますので、こちらもご利用ください。

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2011年8月26日 (金)

書評 『図解 IFRSのきほんがわかる本』

先日、原幹先生から、新刊『図解 IFRSのきほんがわかる本 』(自由国民社)を献本していただきました。

我が国へのIFRS導入にあたっては、自見金融相の発言以降、ドタバタが続いておりますが、この時期に、改めてIFRSの全体像をつかんでおくのもよろしいのではないでしょうか。

IFRSの入門書としては、中田清穂先生の『SE・営業担当者のための わかった気になる IFRS』 (中央経済社)や、日経文庫の『IFRSの基本』(著:飯塚隆他)あたりが好調とうかがいますが、本書も、ほぼ同レベルの読者を対象としています。

前書きにあるように「財務経理の専門家でなくてもIFRSの全体像を理解できる」ことを目標に編集されており、イラストの多用とトピックごとの個別編集によって、それを実現しています。
また、IFRS導入による現業部門への影響についても言及しているため、一般部門の方々も興味を持って読み続けられるでしょう。

ちなみに、原敬内閣の「はらけい」は通称でありますが、原幹先生の「はらかん」は御本名であります。

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