« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

2009年11月30日 (月)

資産除去債務における例外規定

以前、開催したIFRS関連セミナーにおいて、「資産除去債務の会計処理で、建物の賃貸借契約については、資産除去債務の計上を行わななくてすむ例外規定がある」とお話しましたが、受講生の方から、その例外規定はどのようなものなのかという質問をいただきました。

一部のセミナーでは、口頭だけの説明でテキストに根拠条文を記載していませんでしたので、この場をお借りして補足しておきます。

当該会計処理は「資産除却債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号)の9に記載されている以下の扱いです。

(建物等賃借契約に関連して敷金を支出している場合)
9. 建物等の賃借契約において,当該賃借建物等に係る有形固定資産(内部造作等)の除去などの原状回復が契約で要求されていることから,当該有形固定資産に関連する資産除去債務を計上しなければならない場合がある。この場合において,当該賃借契約に関連する敷金が資産計上されているときは,当該計上額に関連する部分について,当該資産除去債務の負債計上及びこれに対応する除去費用の資産計上に代えて,当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り,そのうち当期の負担に属する金額を費用に計上する方法によることができる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月12日 (木)

SE・IT部門向けIFRSセミナーのご案内

11月20日にSMBCセミナー主催でSE・IT部門の方々を対象にしたIFRSセミナーを開催します(毎度、毎度、告知が遅れて申し訳ありません)。

ソフトウェア・システム開発の重要課題
SE・IT部門に必要な
会計制度の基礎知識と国際会計基準(IFRS)への対応
~IFRSのコンバージェンスからアドプションへの展開と内部統制の影響~

平成21年11月20日 10時~17時(主催 SMBCコンサルティング)
  講師 公認会計士 岩谷誠治

本セミナーでは、IFRSの導入が企業経営及び企業内のITシステムにどのような影響を与えるかを解説します。
受講者は経理・財務部門の方だけではなく、IT部門の方々も対象にしていますので、会計や決算処理の基礎部分から説明していきます。(参考書籍として参加者には拙書「SEのための会計の教科書」を配布します)

多くの方々のご参加をお待ちしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 4日 (水)

事務所移転のお知らせ

岩谷誠治公認会計士事務所は、下記住所に移転し、本日11月4日から新事務所において営業を開始します。
(新住所)
〒107-0061
東京都港区 北青山 2-11-10 青山野末ビル 2階
TEL 03-5771-5400 FAX 03-5771-5675

地下鉄銀座線 外苑前駅から徒歩4分。青山ベルコモンズの裏手にあるブラジル大使館の裏になります。来社の際は、ブラジル大使館の黄色い壁を目印にお越しください

Embassy
また、お手数をおかけして恐縮ですが、住所、電話番号、FAX番号を登録されている方々は、変更の手続をお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »